幸日記

【山県市】病院付き添い・入院手続き支援【介護保険外サービス】

週4~5回の山県市支援

現在、介護保険外サービスで関市から山県市まで出張支援をしています

山県市だけではなく、遠方だと大垣市や各務原市の端っこまで行くこともあります
だんだんと遠方の依頼が増えてきたのは名前とサービスが知られてきたんだなぁと実感しています

山県市で支援している方は現在5名
5名とも病院付き添い、そのうち2名は買い物付き添いや銀行等の手続きもあります

山県市も平成の大合併があり、山県郡から山県市に変わり、広くなりました
町も店ができてはなくなりを繰り返して特に高富街道と消防署あたりは市役所もできたり岐阜市までのバイパスができたりと綺麗になりました

実は、私、小学校入学から高校卒業までは山県市で過ごしていたのです

お久しぶりの支援依頼

先月から支援が開始された男性
実は、以前、お一人暮らしをされていた時にお家の片付けでご依頼を受けた方でした

当時は介護保険外サービス・便利屋を始めて間もない頃で一人暮らしから、ハウスクリーニング、サ高住への引っ越し支援も含めた支援が始まりでした

自宅→サ高住→ショートスティ
私とご縁があってかからこのように引っ越しをされました
その間にいくつかの支援をさせていただきました
クリックしていただくと、当時の記事を読むことができます

岐阜市で不要品処分~買い物代行~簡易清掃~サ高住入居までを支援

岐阜市での簡易清掃

岐阜市から病院付き添いと部屋掃除のご依頼を受けました

【岐阜市】サ高住からショートスティへの引っ越し支援【山県市】

病院付き添い

今回の支援内容は【病院付き添い】でした
ショートスティに引っ越してからはご家族様(妹様2人)ができる支援をしてきました
つい先日までは、介護タクシーを利用して、ご本人様は車椅子のまま移動、その車に妹様も乗車し、一緒に病院まで行っていました

病院の受診内容自体は予約診察ですが、大きな病院のため、予約時間通りとはならず、いつも2時間ほどかかっていました
また、病院近くの調剤薬局で薬をもらうのにも人数が多く2時間の待ち時間を要していました

移動:1時間
診察:2時間
お薬:2時間
移動:1時間

合計で1回の受診で6時間かかっていました
受診者本人は70代で車椅子、付き添っているご家族様も70代で若くはありません
この受診が1週間に1度かかり、ご家族様も疲弊、幸に依頼となりました

病院受診付き添いで変えたこと

ご家族様から概ね受診内容等を聞いて、ちょっと目標を立てました

1.介護タクシーを使わず、お迎えからお送りまで幸が担当し、関係者全員が受診内容について情報共有できるようにする
2.お迎えからお送りまでの時間を短縮させる

そして、結果どうなったかというと・・・

1.担当ケアマネージャー、ショートスティ相談員、ショートスティ前担当者、ショートスティ看護師、ご家族様2名、主治医2名、社会福祉協議会担当者の9名+幸の10名で情報共有ができるようになりました

2.調剤薬局を変えて、ショートスティ事業所近くの調剤薬局を片っ端からアタックして、ショートスティまで薬を持ってきてくれる調剤薬局を探し当てました
調剤薬局を変えることで、受診、会計後に病院から調剤薬局にファックスをすることで、薬を待たずに帰ることができ、施設に戻れば薬が届き、結果2時間の時間短縮となりました

2時間分の支援費がもったいないと思う方もいるかと思いますが、支援の必要のない、何もしない2時間分を無駄に支払わせてしまうことは事業としては間違っています
正当な支援や事業を目指すなら自分が知っている利用者様に対してメリットになることは隠さず公表し提案するべきです

今回はこの2点を目標に掲げて無事叶えられました
また、これまでご家族様が時間、体力の負担がありましたが、これがなくなり、解決されました

もう少し細かく支援内容をお伝えします

この方はショートスティを利用されていますので、ショートスティ事業所へお迎えにあがります
出発準備はショートスティの職員さんが既に終わらせてくださいますので、約束の時間の5分前に到着して車のリフトを降ろしておきます

ご本人様と職員さんとお会いして、職員さんから前回の受診後から変わったことや主治医に伝えてもらいたいことを書面で受け取って口頭でも確認します
同時に、ご本人様とも挨拶を交わして最近の調子などをお聞きしながらリフトに乗せ出発準備を進めます

移動に使用するのはハイエースウェルキャブです
運転席に乗って車が移動するのと一番後部座席に車椅子に乗った方が乗車して車が移動するのとでは段差での弾み方や横揺れ等が全く違います
これらをよく考えながら安全運転で病院に向かいます
今回の受診先病院であれば、普通に走れば概ね40分ほど移動時間がかかりますが、気をつけて走ることで1時間ほどはかかってしまいます

病院に着いてからは付きっきりで移動、受付を済ませ、受診科の看護師さんに受診前にショートスティから預かった情報をお渡しし、順番を待ちます

呼ばれたら診察室に一緒に入室し、主治医に聞かれたことを答えたり、利用者様のサポートをします
次回の受診日は主治医に正直に話し、他の方の支援もあるため、慎重に決めます

会計まで済ませ、処方箋を調剤薬局にファックスをし、利用者様のご希望で院内のコンビニエンスストアで買い物をしてからショートスティへ戻ります

ショートスティに戻ってからは相談員さんと、看護師さんに受診内容、次回の受診日時、買い物をしてきたことを伝えて支援を終えます

1回4時間の支援

1回の支援で概ね4時間の支援

いつも心がけているのは安全でリラックスして受けられる支援

これを実現するためには自分の心身もリラックスしていなければなりません

たまには近くのコンビニで止まってゆっくりと食事を摂りながら一服をして心を落ち着かせてから支援に向かうことも少なくありません

病院付き添いの支援は夜まで続くことも・・・

病院付き添い支援はなにも診察が行われる時間帯だけではありません

時に、利用者様が入院されればその都度、必要なサービスを提供します

入院中に病院やご家族様からの要請があれば夜遅くでも動きます

それが介護保険外サービス幸です

病院から言われたお薬を持ってエレベーターに
一人エレベーターの時はちょっと歌いますw

病室は8階
眺めはとてもいいです

仕事終わりはラーメン餃子ライスで自分の体を労います

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