幸日記
4.302019
【岐阜県関市】利用者様からの頂き物
介護保険サービス利用者様のご家族様から突然の電話
タケノコ掘ったから取りにおいで
仕事中だったため、「仕事が終わり次第向かいます」と伝え、急いで向かうことに
みんなで掘ったタケノコ
その日の午前中に、ご近所様と一緒にみんなで掘ったタケノコを3本いただきました
中には、帰りに精米機からもらおうと思っていた米ぬかも必要な分だけいれてくださっていて、すぐにでも下処理ができる状態になっていました
5分の予定が1時間
当初は、タケノコをいただいたら帰る予定でしたが、利用者様の話しや、ご本人様も介護保険外サービスのお世話になるかもなど、話しをしていたらハッと気づいた時には1時間経過していました
今年のタケノコは不作
ご家族様曰く、今年のタケノコは不作だったようです
しかし、掘りに来た方が食べる分は確保できたそうなのでよかった~
私の分もあったしw
家族みんなで掘ることに意義がある
利用者様はこのお宅の主(男性)ですが、認知症が進み、下肢筋力も日に日に低下してきています
しかし、この時期の竹藪の心配は尽きないようで、山掃除とタケノコ掘りは家族、近所の方の力を借りて、ご主人も一緒に行いました
一時期、国は施設を作れ作れと国金をばらまきました
その後、底が見えてきたと思ったら、次は「介護は在宅」などと言い始め、そこからインフォーマルサービス、混合介護というものが生まれました
このご家族様は進んで、できるだけ自分の家で生活をという考えを持ってくださり、何とか頑張っておられます
介護保険外サービス事業所としては、介護保険サービスを利用していない時にはできる限り応援、支援をしていきたいと思っています
そんな私の気持ちも伝えてお宅をあとにしました
旬の味を堪能
帰宅後に、早速寸胴鍋を用意して、タケノコの下処理
この日は、タケノコご飯、タケノコとわかめのみそ汁、タケノコの煮物という正にタケノコ三昧の夕食となりました
支援するはずの私の夕食を支援していただきました~~
ごちそうさまでした!!!
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