幸日記
11.292018
毎年の恒例行事
[中段]
また今年もこの季節がやってきた
たまには仕事の事以外の記事も書こうと思います<br><br>私の毎年の決まったスケジュール
- 4月~10月はウナギ釣り
- 11月~2月は自然薯掘り
といった具合で毎年のスケジュールは決まっている幸です
今シーズン初の自然薯掘りに行ってきました
本当は時期的には少し早い
10月~11月は自然薯の葉が黄色くなるので、自然薯がわかりやすくなり、この時期に掘る人が多いのですが、本来は、雪が降ってからの方がいいんです
秋の自然薯はアクが強い
秋の自然薯は、まだこれから冬に向けて栄養をため込む時期で、この時期は自然薯が一生懸命栄養を取り入れようとしているので、人間でいう『新陳代謝』がよくなっており、アクの代謝もよく、アクが出やすくなっているのです
それでも食べたいので掘る
とても迷ったのですが、堀に行くことに決めました
12月、1月、2月と掘り、食べ比べもしようと思っています
12月、1月、2月と掘り、食べ比べもしようと思っています
まずは準備から
準備する物は以下です
- 軍手や革手袋
- スパイク長靴
- タオル
- スコップ
- 水分補給用水分
- 手洗い用水分
掘る場所は何カ所かあるのですが、今回は初めて行く場所でした
本来は、私は平らな地面でまっすぐ下に掘り進めていくのが好きなのですが、今回の場所は斜めの場所にしか芋はありませんでした
本来は、私は平らな地面でまっすぐ下に掘り進めていくのが好きなのですが、今回の場所は斜めの場所にしか芋はありませんでした
斜め場の芋掘りはめんどくさい
多くの方が斜め場の方が自然薯は掘りやすいと言いますが、私は違います
それにはもちろん理由があります
掘るまではいいのですが、掘った後、土を埋め戻すのに、斜め場だと土が落ちてしまっていることがあるためです
それを全て受け止めるために土の状態によってはブルーシートに掘った土を乗せることもあります
それにはもちろん理由があります
掘るまではいいのですが、掘った後、土を埋め戻すのに、斜め場だと土が落ちてしまっていることがあるためです
それを全て受け止めるために土の状態によってはブルーシートに掘った土を乗せることもあります
斜め場での掘り方
斜め場での掘り方は縦掘りとは違います
- 蔓を見て芋の大きさを見極めて、下の方から横(蔓に向かって)へ掘り進める
これが基本となります
今回の掘果
今回は、3本の蔓を狙いました 蔓はそこそこ太かったのですが、芋の大きさは見極め不足のハズレ芋でした
これでも細い方ですが、この太さの蔓に対して・・・
これでも細い方ですが、この太さの蔓に対して・・・
3本とも同じくらいの大きさでした
自宅で自分だけで食べるならこれで十分
普通の食べ方なら3~4倍のだし汁でのばして食べるのでかなりの量になりますが、私は卵黄と醤油を垂らすだけであまりのばさずに、自然薯本来の粘りを楽しみます
それでもこれだけあれば十分なくらい掘れました
もう少ししたら蔓が飛んで芋の場所がわからなくなるので、今のうちに印を付けておく人が多いですね
私は葉の傘を見て蔓をたどっていくので毎年印はしません
また、12月~2月まで月に1回くらいは掘りに行って味比べをしようと思います
次回は実食について書こうかな
それでもこれだけあれば十分なくらい掘れました
もう少ししたら蔓が飛んで芋の場所がわからなくなるので、今のうちに印を付けておく人が多いですね
私は葉の傘を見て蔓をたどっていくので毎年印はしません
また、12月~2月まで月に1回くらいは掘りに行って味比べをしようと思います
次回は実食について書こうかな
自然薯掘りYouTube動画
今回初めて、自然薯掘りの様子を動画におさめて、YouTubeにアップしましたので、是非ご覧下さい
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