幸日記
10.92018
岐阜県関市から雨樋の修繕依頼
今回の作業は許可をいただき、youtubeに作業風景が出ております
今回依頼された作業は、幸の公式youtubeチャンネルで作業風景を見ることが出来ますのでこのブログを読み終わった後で是非ご覧下さい
また、チャンネル登録をしていただけると代表はとても喜びます
チャンネルのアドレスはブログの一番最後に・・・
今回の台風後のご依頼
台風25号も過ぎ、落ち着いた頃、電話が鳴りました
「この前の雨の日に父の家へ行き、外を見たら雨樋から水がぼたぼた落ちてたから見てほしい」
との依頼でした
そう、ご家族様からの依頼で、お父様は一軒家に一人暮らし
まずは住所を聞き、午前中に現場の確認
すでに雨漏りの場所は聞いていたので、見てみることに
するとこんな感じで、雨樋がずれていました
他にもないか雨樋をすべて確認した所、劣化して穴が開いたような箇所はありませんでしたが、2カ所の雨樋がずれて水漏れしていました
昼食も兼ねて事務所へ戻り午後から作業に向かいます
今回の雨樋補修に必要な道具
やはり、補修となると道具は必要です
今回使用した道具はこちら
変成シリコンシーラント
雨樋の補修にシリコンシーラントを使用する場合は必ず【変成シリコンシーラント】を使用し、また、表示に【外壁、内装、屋根用】とされている物を使用して下さい
普通のシリコンシーラントは安価ですが劣化が早く、何度も補修が必要になってしまいます
今回は、雨樋と同じ茶色(アンバー)を使用しました
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コーキングガン
こちらのコーキングガンは上のシリコンシーラントを押し出すのに使用する道具です
これは500円くらいはしたと思いますが、1つ買えば長く使えます
マスキングテープ
これは余分な所にシリコンシーラントを付けてしまわないための養生テープです
貼りやすく、手で簡単に切り取れる紙タイプのテープです
プラスチック手袋
こちらは写真はありませんが、ビニールタイプの使い捨て手袋です
シリコンシーラントを塗ったりする場合、【ヘラ】を使うこともありますが、今回は指で行うため、プラ手を使用しました
瓦屋根に乗る時の注意点
いざこれから作業という時、屋根の上に自分の体がある事ってちょっと怖いですよね
仕事とはいえ、安全に作業しなければなりません
万が一転落事故があった場合、お客様に対してもご迷惑をかけてしまいます
しっかりと安全対策はしておきましょう
靴は瓦屋根用の物を使用しましょう
今回私が使用した靴もこの中の一つです
屋根作業用の靴をご紹介します
ただ滑りにくい靴であったり、耐熱になっている靴だったりと色々とありますが、基本として、ヒールがない、地に着くソールが平坦なゴム製の物を選びましょう
作業手順
- 雨樋を正しい位置に戻す
- 汚れの拭き取り
- マスキングテープで養生
- 変成シリコンシーラントを塗る
- 変成シリコンシーラントを整える
- マスキングテープを取る
2カ所の作業が終了
作業は終了しましたが、しっかりと修繕されて雨漏りがしないかどうかはまだわかりません
2日ほどして、再度見に行き、ホースで水を流して水が漏れなければ本当の作業終了です
どうしてもシリコンシーラントがしっかり乾くまでは触ることが出来ないので、こういう作業は2日間以上にわたって作業終了となることがあります
そして、2日が経過して、見てきました
ホースで水を流しても水は漏れてこず、ホッと一安心
これで作業は終了となり、お父様には直接、ご依頼して下さった娘様にまずは電話で報告をしました
そしてこれが今回の作業報告書になります
幸公式youtubeチャンネル
前職からずっとyoutubeに色んな動画を投稿してきました
このブログの冒頭にも書かれているように、今回の作業風景を事前に許可を得て撮らせていただき、youtubeにアップしましたので、是非ご覧下さい
また、チャンネル登録して下さるととても嬉しいです
では、下記を押してご覧下さい
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