幸日記

山県市から不要品処分を承りました

我が故郷、山県市からの依頼

山県市の包括支援センターから要介護者のご自宅の片付け依頼を承りました
以前の記事にも書きましたが、学生時代を山県市で過ごした私
今回お邪魔した場所は、私が山県市を出てから建てられたアパートです

住んでいた場所から5分くらいの所、ちらほらと見覚えのある景色が記憶を呼び戻します

職員さんと待ち合わせ

アパート下で、地域包括支援センター職員さんと待ち合わせてお客さまのお部屋へ

その後、片付けたい物を確認して、作業に入ります

今回も協力(強力)業者が助っ人に

毎度毎度ですが、不要品処分の時は必ず一般廃棄物収集運搬許可業者が私の協力業者として支援してくれます

これは、家庭ゴミに関しては一般廃棄物収集運搬許可がないと運び出してはいけないからです

しかし、家の中の処分品はヘルパーでは無理な量です
事前に協力業者に連絡して時間を決めて待ち合わせしている間に3階のお部屋から軽トラックの荷台に一時借り置き

その後、パッカー車で一般廃棄物収集運搬業者が来たところで積み直して処分をしてもらいます

リサイクル家電は委任状を以てリサイクル処分場へ

山県市では、高齢者がリサイクル家電を処分したい場合、とても不便です

山県市のリサイクル家電の処分方法はこちら


この記事のように、新しい家電と買い換えの場合は電気屋でリサイクル料金を支払って引き取ってもらえますが、そうでない場合は、各務原、六条、揖斐まで持ちこまなければなりません
業者に直接依頼することもできますが、回収費用がリサイクル料金以外にかかるようです

この方法が正しいかどうかは不明ですが、今回とった方法は以下です
  • リサイクル家電の種類、台数を確認
  • リサイクル料金を調べ、お客さまに伝える
  • お客さまにこちらで用意したリサイクル家電持ち込み委任状を書いてもらう
  • リサイクル料金を頂き、お客さまの代わりにリサイクル処分場へ持ち込む
山県市だけではありませんが、要介護者がリサイクル家電を持ち込める所はまずありません
そこでこのような形をとりました

部屋の片付けと外への運び出し

幸が行った業務内容は部屋の片付けと外への搬出です

これは一般廃棄物収集運搬業者もやってはくれますが、とても高く付くため、かなりの件数の依頼を受けます

綺麗になって部屋も広くなった所を見て、お客さまはとても喜ばれていました
その後、ケアマネージャ様にはリサイクル家電の適切な処分について報告書とリサイクルチケットを確認していただき、報告となりました

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