幸日記
5.172019
鏡のウロコ取り必見!!!各務原市へハウスクリーニング(浴室編)
家庭の中で一番色んな汚れが溜まる場所
浴室は、家の中で一番色々な汚れが溜まりやすい場所となります
- 石けんカス
- 皮脂
- カルシウム(白い塊)
- ホコリ
- 洗剤カス
などが混在しています
これに反応して赤カビ、青カビ、黒カビが生えてきます
汚れによって使用する洗剤が違う
石けんカスを落とす洗剤と皮脂を落とす洗剤、カルシウムを溶かす洗剤と実は全て使用する洗剤は違います
アルカリ性、酸性、塩素系、非塩素系などの洗剤を使い分けたり、研磨材を使用したりしてその汚れにあった洗剤で手早く落としていきます
たとえば、塩素系の洗剤や酸性の洗剤には必ず下記のような表示がしてあります
混ぜるな危険を混ぜると本当に危険
花王のHPからの抜粋です
混ぜるな危険を混ぜたらどうなる?
怖いですね
現在ではムトーハップは生産中止となって手に入りませんが、これを使用した自殺者が多発したことを覚えています
これらの混ぜると死の危険が及ぶ洗剤を間違えないように使用するのがハウスクリーニングのプロです
まずは外せる物は全て外します
浴槽エプロン、室内灯カバー、浴室乾燥機カバー、浴室物干し等全て外せる物は外してまずは汚れを浮かすために洗剤を入れて浸け置きします
その間にエプロン内を高圧洗浄機を使用して汚れを落としていきます
写真の撮影箇所は違いますが、1枚目は汚れを落とす前、2枚目は汚れを落としている途中です
この後、洗剤を噴霧し、一定時間おいた後で、更に高圧洗浄機で洗浄していきます
浴室の大敵【鏡のウロコ取り】
鏡のウロコ取りはご家庭の主婦が一番大敵としていて、頑固な汚れです
ちょっと強めのスポンジでこすっても落ちないウロコ汚れ
色んなサイトでクエン酸がいいだの、重曹ペーストがいいだの書いてますが、プロから言わせるとちゃんと落としたいのであれば、それでは無理です
少しは落ちますが、目に見えるウロコはまだ残っています
実際に私も自宅でクエン酸も重曹ペーストも試しました
掃除屋としてそのくらいの試しはやったのですが、効果は薄かったです
プロのウロコ落としはこれだ!!
私がこれまで最高と思っているウロコ落としの方法は、電動工具と超微粒子研磨材を使用する方法です
申し訳ありませんが、どのような電動工具を使用し、どのような超微粒子研磨材を使用するかはお応えできませんが、縦1m×横50cmの鏡であれば3分ほどでウロコが綺麗さっぱりなくなります
しかも使用している超微粒子研磨剤は鏡を傷つける前に研磨材自身が砕けるので鏡を傷つけることがありません
洗浄、研磨、洗浄を終えて外した物を組み上げ
天井から壁、床まで洗浄を済ませた後は、外して洗浄した部品を組み上げて元通りにします
その後、浴室用の肌に触れでも問題のない、浴室の素材を痛めない消毒液を噴霧して、乾いたタオルで拭き上げたら完成となります
お湯を貯めてすぐに入れる状態に
幸の浴室クリーニングは、基本的に浴室にある物全てをクリーニングします
備品の個数が少なければ、備品もクリーニングします
勿論、浴室の窓もしっかりやらせて頂きます
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