幸日記

【介護保険外サービス】各務原市からサ高住→サ高住 引っ越し支援

以前、地域ケア会議でご一緒し、数件の依頼を頂いているサ高住のケアマネージャー様から連絡がありました
「サ高住からサ高住への引っ越しお願いできますか?」
二つ返事で了解し、当日の支援の詳細を決めます

  • 運ぶ荷物の状態と内容、量(梱包されているかどうか)
  • 引っ越し先施設と担当者、到着時間
  • 途中で寄るところがないか
  • 到着後の整理をどこまでやるか
  • 移動先の施設に申し伝えること
  • 本人はどうするか
運ぶ荷物の状態と内容、量(梱包状態等)

引っ越し先に持って行く荷物の量によって、使用する車は変わります
サ高住→サ高住の場合は、ほとんどが一部屋分になり、ベッドは備え付けが多いので、小さな家具と電化製品、日用品程度で、軽トラックで事足りることがほとんどです

梱包を移動前にどれだけどこまでやってもらっているかによって、梱包材等も必要になるので必ず確認します
これらを確認して使用車両、梱包材等を決めていきます

引っ越し先施設と担当者、到着時間
途中で寄るところがないかも確認

引っ越し先の施設名と担当者名、引っ越し先への到着時間は事前に必ず確認します
その上で、道順、時間、距離なども確認して当日になって迷わないようにしておきます

また、途中で新しい生活に必要な買い物がないか、自宅などに寄る必要がないかなども確認しておきます

到着後の整理をどこまでやるか

これは、引っ越し先の施設に確認することが多いです
これを聞いておかないと、引っ越し支援のあとで、他の支援が入っていた場合、終了時間が曖昧になってしまうため、引っ越支援と併せて幸が支援するのか、運び入れたら後は施設の職員さんが整理してくれるのかを確認します

移動先の施設に申し伝えること

施設間、ケアマネージャー間では電話やファックス、メールなどで情報のやりとりはあるものの、実際には本人と一緒に提出する書類もいくつかあります
そんな書類であったり、施設の方で預かっている保険証などを幸が預かり、引っ越し先の施設へ申し送ります

また、前日、当日に起こったことで伝えていないことなどを聞き、引っ越し先施設へ申し伝えます

本人はどうするか

荷物は自車で運びますが、肝心な本人はどうするかというのはいくつかパターンがあります
ご家族様が送っていく事もあれば、幸の荷物を載せた車でよければと声をかけることがあります

そのほとんどが軽トラックになりますが、それに対しては費用も頂かないため、一緒にお願いしますと依頼されることが多いです

準備から引っ越し完了まで

約束の時間に施設に到着し、ご本人様と挨拶を交わします
その後、持っていく荷物を確認し、梱包が必要であれば梱包し、どんどんと車載していきます
到着時間の確認を確認してご本人様を乗せて引っ越し先の施設へ向かいます

到着したら、すぐに担当者様に声をかけ、ご本人様と荷物の搬入を行います

荷ほどき、整理を職員さんなどに確認し、必要があれば幸が行いますが、施設の方でやって頂けるようであればお任せします

最後に職員さんにここまででいいかを確認し、ご本人様に挨拶をして終了となります

利用者様には、早く慣れて、新たな人生、生活を謳歌して頂きたいと願います

担当ケアマネージャー様に報告

全ての支援が終了後、毎回ですが、支援が終了したこと、利用者様の様子などの第一報を担当ケアマネージャー様に報告してこの日の支援は終了となりました

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