幸日記
10.232018
関市からちょっと特殊な網戸の張り替え
初めての作業方法
14時頃、電話が鳴りました
「新聞の記事を見て電話しました」
そう、この新聞記事を見て連絡を下さったのです
ここ数日、新聞記事を見て問い合わせを多くいただいています
本当にありがたいことです
「網戸を張り替えてほしいんだけど」との依頼でした
「1枚からでも張り替えます、何枚でしょうか?」
「1枚ですが、ちょっと困ったことがありまして・・・」
こんなやりとりをしながら、住所を聞いて、まずは見に行くことに
確かにこれは困った・・・
14時に電話がかかってきて、15:20にはお客様の自宅へ到着
早速声をかけて、網戸を見せていただくことに
困った原因、これはなんと
【網戸が外れない】
でした
つまり、窓の【さん】に網戸を付けたままでの張り替え作業となります
その理由は、建物自体が老朽化し、窓の【さん】自体が縮まって、外れなくなってしまったのです
これは困った・・・網戸を外さないまま張り替えたことはないな~
と思いながらも、「大丈夫です、外さずには取り替えたことはないですが、やりきります!!」と強気な発言をしてしまったw
作業開始
事務所へ戻り、網戸張り替えの道具と脚立を持ってお客様の所へ再度向かいます
なんとか日が暮れる前に終わらせたいと思いました
網戸は台風24号、25号で破れてしまったそうで、少し押すだけでボロボロと破れます
早急に直す為に網戸を止めているゴムを外してまずは全体を丸裸に
そして、獣毛の刷毛でゴムが入っていた溝の掃除をします
これをしないとゴムがしっかりと奥まで入らないことがあります
まずは上の網から張っていきます
さすがにいつもと勝手が違うのでやりにくい・・・
足場も地面から脚立でこんなに違うとは・・・
地面のありがたさがよくわかりました
網戸の【さん】を指を入れて後ろから押さえながら少しずつゴムを入れていきます
同じ要領で下の網も交換
所要時間30分程度でしょうか・・・
最後に、窓の【さん】に落ちた網戸のくずや砂などのゴミを刷毛で掃き取って作業終了です
お客様に見ていただき、喜んでいただけました
網戸の色もプライバシーを考慮し、黒色の網戸をチョイスしました
色んな状況に柔軟に対応します
今回のような、家自体の不具合で網戸が外れないなんて事はこれからもあるかと思います
今回は初めてでぶっつけ本番でしたが、なんとかクリアできたのでよかったです
今後は、色んな場面を想定して各状況に応じた仕事がしっかりできるように心も体も準備しておきます!!!
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