幸日記

8.282020

関市から物の移動、整理を承りました

ケアマネージャー様からの依頼

これまでの職歴上、15年以上、高齢者介護の世界に身を置いてきた私
現場ヘルパーから始まり、管理者、施設長とポジションを揚げていき、同時に知識と技術も重ね上げてきました

その間に知り合った関市内のケアマネージャー様から何とかしてほしいとの依頼を受けました

家屋解体前の周囲の片付け

依頼内容は、ケアマネージャー様の担当している利用者様が住まれている隣の家が解体するとのこと
しかし、解体する家屋の周辺に、利用者様の物が散乱しているので片付けてほしいという依頼でした

現場を確認し、ご本人様と必要な物とそうでない物を確認して、日時決定までトントンと話しが進みました

整理する物の中に、借り物のあるため、それは保管しておかなければならないのですが、置き場所が屋根のないところしかないため、ご本人様に了承をとって、ブルーシートを購入させていただく事に
これは利用者様の実費となります

作業前後

現場はこのような感じでした
物は散乱し、とにかく手前から整理していく様にしました

途中で利用者様に何度か必要な物かどうかを確認していただきながら、3時間ほどで片付けを終えることができました

事前に調整していた廃棄物運搬業者に来てもらい、処分品の全てを持っていってもらいました

購入したブルーシートを使用し、借り物と言われた物をまとめて、雨に濡れないようにブルーシートを被せて、ご本人様に確認、ケアマネージャー様にも確認していただき、報告書を提出してして今回の作業は終了となりました

必要な物と処分する物、これをしっかりと分けるのが介護保険外サービスの中の一つ、【不用品処分代行】や【生前、遺品整理】となります

行政、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、社会福祉協議会、民生委員、福祉委員、自治会長と色々な所からご相談を承っております

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