幸日記
12.312022
自作の干し柿が美味すぎた~干し柿の作り方~
前回までの干し柿
干してから1週間は焼酎スプレーのみ
前回も書きましたが、渋柿を干してから1週間は焼酎スプレーのみを行いました
吹きつけ方としては、ヘタの部分から美の部分までまんべんなく、薄くかけることです
時間を決めて噴霧しましょう
私は朝8時頃、しっかりと陽が出てから行うようにしていました
1週間もすると、表面が乾いて少し皮の厚みが出てくるので、そうすると揉み込みが始まります
揉み込みと焼酎スプレー
上の画像のように表面が固くなってきたら揉み頃ですが、そうはいっても、まだまだ皮は柔らかく、破れやすいです
揉み込みにはかなり気を遣いますので、くれぐれも破らないように揉み込んでください
手順としては
- 手を消毒
- 揉み込み
- 焼酎スプレー
の手順となります
揉み込み3日目
これは揉み込み3日目になりますが、ちょっとでも爪が当たれば破れるくらいの皮の厚みになっています
特に、一番最初に揉み込む時は中の実の動きと皮の張りを想像しながら、1度に揉みすぎないように少しずつ揉んでいって下さい
破れても大丈夫
揉み方を誤るとこんな風に薄いところから破れていきます
しかし、これくらいなら破れても大丈夫です
破れたところはできるだけ触らず、その実は他の柿よりも優しく揉み、焼酎スプレーをすれば、傷口は少しずつ乾いてふさがっていきます
2週間毎日干し柿を可愛がると・・・
よく売っている干し柿はもっと乾燥させてありますが、私は中がとろっとろの状態の干し柿が大好きというか、その状態でしか食べたくないので、毎年14日~20日くらいの間で食べ始めてしまいます
だいたい最初の1つは渋みが少し残っていますが、2つ目からはもう美味しすぎて止まらなくなります
いつも夕食の後で食べていました
作った干し柿の1/3は柿を頂いた利用者様に、残りの殆どは真空冷凍保存して食べる度に解凍していただきます!!
youtubeに制作過程をアップしましたのでご覧下さい
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